不眠症による死亡例を紹介、死亡率100%?

今回は不眠症による死亡例をご紹介します
哺乳類(人間やネズミ)が眠ることができない場合の
死亡率は100%です
ヽ(´Д`;)ノ

 

マウスによる実験では
眠らせないように刺激を与え続けたマウスは
徐々に体が衰弱していき
1週間も経たずに死亡します(死亡率100%
人間の実験例はありませんが、同様と考えられます

 

不眠症が酷いと死んでしまう

 

致死性家族性不眠症」という病気です
なにも治療しないと、100%の死亡率で人が死ぬ重い病気です
30代後半から60歳前後の人が発症する危険性があります
この病気は、「プリオン蛋白」と呼ばれる異常な蛋白質が脳に蓄積することで
脳神経細胞に障害を起こすことが原因で起こります

 

致死性家族性不眠症の症状

 

幻覚を見る
全身を動かすことが出来なくなる
言語障害
記憶力の低下、痴呆

 

症状が始まると、だんだんと重度化していきます
初めは体のだるさから、徐々に脳が侵食されていき
最後には立つことも話すこともできなくなります

 

不眠症による死亡例

 
致死性家族性不眠症の死亡例は世界で50件ほどあり
発症から1年前後で死亡しています

 

不眠症の死亡例は、以前フジテレビの「サイエンスミステリー2011」で紹介されました
ここから先は死亡例のコピペです

 

イタリアのベネチアの沖合いに浮かぶ小さな島サンセルボロ島はかつて島全体が精神病院でした。
島に残された古い文書にフェリーチェ・ウルバーニ(55歳)の死が記録されています。
そこには慢性的な錯乱状態で死亡と書かれていますが、200年後にその死因が明らかになりました。

スペインのバルセロナに住むリベルタ・サンチェスさん(33歳)の母親ピリさんは4年前に奇妙な死をとげました。
始まりは眠れないだけでしたが、その後ピリさんは眠れないまま10ヵ月後に亡くなりました。
リベルタさんの一族は祖母、祖母の弟、祖母の姉、伯父が眠れないで死んでいます。
リベルタさんの祖母の時代には原因がわからず呪いと思われていたと言います。

眠れない病の正体が明らかになったのは1984年です。
シルヴァーノという男性がイタリアのボローニャ大学のエリオ・ルガレシ博士を訪れたことに始まりました。
シルヴァーノが死ぬまでの映像が記録されています。
映像で、シルヴァーノは日中眠そうに何度も何度も瞼を閉じようとします。しかし、すぐに開いてしまいます。
夜、ベッドに横になりますが体が動き続けるのです。
10日後には歩けなくなり、死の直前には話すことが出来なくなりました。
どんな治療を施してもシルヴァーノは一度も眠ることはありませんでした。
入院から2ヶ月後、想像を絶する苦しみの中でシルヴァーノはこの世を去りました。
エリオ博士を驚かせたのはシルヴァーノの脳波でした。
通常、人は眠りにつくと浅い眠りから深い眠りへと段階的にうつっていきます。
しかし、シルヴァーノの脳波は区別がつかない程短い間隔で覚醒と睡眠を繰り返していたのです。その間隔はわずか20秒。

シルヴァーノの死後行われた脳の解剖の結果はさらに信じられないものでした。
正常な人の脳では睡眠に関係している視床には神経細胞が多くみられます。
しかしシルヴァーノの脳には一つしか神経細胞がなかったのです。
神経細胞を破壊したのはプリオンでした。
プリオンが引き起こす病が脳を破壊する病気は、例えばクールー病。
手や体のふるえが止まらなくなり治療法はありません。
シルヴァーノの病気の場合、それだけではありませんでした。
原因となる遺伝子を引き継いだ場合、ほぼ確実に発症してしまいます。
プリオンを生み出すのは遺伝子のほんのわずかな狂い。
この病気は原因が分かった今「致死性家族性不眠症(Fatal Familial Insomnia)」と呼ばれています。

 
 

脳についての知識が足りなかった昔なら
眠れないで死ぬことは、呪いにうつったでしょうね・・・
このように、眠りは人が活動するためになくてはならない行為なのです
アナタも早いうちに不眠症を治しましょう
(`・ω・´)

 

 





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