朝に布団から起きると体が痛いという人へ・・寝返りがうてる布団選びを!
人は洋服や靴を選ぶ時は自分のサイズにピッタリ合ったものを選びます
布団を選ぶ際にはそれぞれ 抱えている症状が違い、好みが違います
自分の好みや症状に合うように布団にもこだわりを持つべきです
腰が痛いという症状がある場合、寝具にこだわることで、ぐっと腰痛が改善されます
です
Contents
布団は選びましょう
一晩中、7時間もの間、体を支え続けてくれる布団は、自分と相性の良いものでなくては困ります
相性が悪い布団だと何に困るかというと、ことに困るんです
例えば布団やマットレスが柔らかすぎる場合、フカフカで良さそうに思いますが・・・
柔らかすぎると腰や肩がマットレスに沈み込みますので、無理のある姿勢のまま7時間を過ごすことになります
その結果腰痛や肩こりに悩まされたり、起きるときに体が痛かったりするんです
合わない布団で寝ているとマイナス面がどんどん広がり深刻な症状になります
寝返りは腰痛、快眠に良い
寝返りを打つことは快眠や腰痛の為には良いことなんです
逆に、寝返りを打たず、じっとして同じ姿勢で寝ているとまず腰に悪いです
人は1晩に平均20回は寝返りを打ちます
その寝返りが上手に出来ている方は腰痛が起こりにくく、良い眠りの質も確保できる訳です
寝返りの役目
寝返りにはいくつかの働きがあります
2・背骨の歪みを矯正
3・腰や肩にかかる圧の位置を変える
4・体温調整
5・血流アップ
6・レム睡眠とノンレム睡眠のチェンジ
たかが寝返りと思いがちですが、実は重要なんですね
背骨の歪みを矯正
寝返りには背骨の歪みを矯正する役目があります
しかし寝返りがうちにくい、打てないような柔らかすぎる布団で寝ていたらどうなるでしょう
柔らかすぎると、頭に比べて首から背中・腰からお尻が落ち込みます
アルファベットのWのような寝姿勢になって体への負担が増えてしまいます
腰痛や快眠に良い寝返りが打ちにくいので、「腰が痛い」や「 」になってしまいます です
腰や肩にかかる圧の位置を変える
寝返りを打つと、今まで1点で受けていた体圧の位置を変えることができます
寝ている時に、人の体の中で一番重圧がかかるのは です
寝返りを打たないとずっと同じ場所、つまり「ので良くないです 」
寝返りを打って体の重圧の位置移動をさせましょう
体温調節
体と布団がずっと同じ面で接しているとその部分の発汗がうまくいかず体温調節ができにくくなります
その不快感から脳が覚醒して睡眠が浅くなったり、中途で起きて寝られなくなるんです
寝返りを打つことで体温を快適な温度に調整しているんです
血流アップ
同じ姿勢を続けていると血流が悪くなります
寝返りを打つことで血液の循環を良くしているんです
血液の巡りの良さは健康に欠かせない要素です
レム、ノンレムの切り替え
寝返りはレム睡眠とノンレム睡眠のチェンジに一役かっています
んです
なのです
深いノンレム睡眠中に、脳の老廃物を排出するんです
この作用は、24時間の中でも深い「ノンレム睡眠中」にしか起こらないことが判明しています
深く眠ることでしか脳はリフレッシュできないのですね
布団、マットレスを選ぶポイント
すなわち腰が痛い方や快眠を得たい方は、寝返りをうちやすい布団を選びましょうということです
寝返りをうちやすい布団とは、弾力性と硬さがあるものです
しかも体圧を分散してくれるものが腰にはいいです
腰にかかる体圧を分散してくれると、寝ている際の、腰への負担を減らせます
柔らかすぎず、弾力があり、硬さもあるマットレスならば、体圧の分散機能も備えています
マットレスの硬さを見るためには です
例えばやわらかすぎるんです
柔らかすぎは寝返りを打つにも体圧の分散にも不向きです と思ったら、
腰痛や快眠のためには、 ようにお願いします
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